こんにちは。メディカルプラザ市川駅、爽快鍼灸院です。
長引くコロナ禍で、ストレスが溜まって眠りが浅くなったという方もいらっしゃるかと思います。
今日はそのような方に朗報です。より良い眠りを得るための工夫を厳選してお知らせ致します。今回は雑誌「ゆほびか9月号」(2021、7月発行、マキノ出版)の「最高の快眠法」特集から、私が体験してみたものを中心にご紹介させていただきます。
①お風呂に入いるタイミング
お風呂は寝る時間の90分に入ると、体温が上昇し、その後気化熱で深部体温が低下して、眠りに入りやすい状態になるそうです。シャワーなどですませる方は、湯船につからない分、体温が下がるのに時間がかかってしまって、なかなか寝付けないということも起こるそうです。
例えば、午後11時にねむりたいなら、午後9:30に入浴します。私は就寝は12時位が多いですが、体験した日は、9:30に入浴し「90分後に寝られるんだ」という自己暗示も相まってか11時には、眠気を感じスムーズに入眠できました。今は、エアコンを使う機会が多いので、もしかしたら少し時間差があるかもしれませんね。
②朝の散歩
朝15分ぐらいの散歩をすることで、体内時計をリセットし「朝、起きたぞ!」というリズムに整えられます。実際の体内時計は24時間10分位なので、少しずつずれていきますが、人間の体はお日様を浴びることでずれを調整し、15時間後には眠気を感じる仕組みになっているとのことです。私の場合、朝の散歩ができれば何よりですが、とりあえず、ベランダや玄関の外にでて日光を浴び深呼吸するだけでも効果がああるように思いました。これなら、1分あればできますね。
③枕の高さ
沖縄のある歯医者さんがおすすめしています。「枕を高くすることで、「アゴを少しひいた正しい姿勢」で眠れて、首まわりのコリを起こさせないようにする。そうすると寝ている間に、脳のゴミを脳脊髄液の中に排泄して、脳のお掃除ができる」ということでした。逆に、脳脊髄液の循環が悪いと目が覚めやすいそうです。そのために、仰向けにねて、少し高めの顎を引いたぐらいの状態になる枕が良いとのことです。枕の高さはお好みもあるかもしれませんが、私はいつもの枕にタオルを重ねてみたら、良さそうでした。
④「幸せ3行日記」
寝る前15分に、今日あった良かったことを3つみつけてにかくことです。精神科のお医者さんが勧めています。寝る直前は「記憶のゴールデンタイム」と呼ばれるくらい記憶に残りやすい時間だそうです。
特に良いことがなかった日でも、無理矢理でも、小さなよいこと、例えば「今日は電車が時刻どおりだった!」でもいいので、ともかく、3つは見つけて寝る前に1行づつかきます。よい思いを抱いて眠りにつくと、嫌なことや、悩みを考えずにすみます。手軽にできて、ほんわかほっこり良いイメージをもって眠りに向えて、心地良く感じました。
今回のご紹介は以上です。
さて、皆さんに、合いそうな方法は見つかりましたか。
1つでも、全部でも、まずは3日間は続けてみましょう。その中で、気に入ったものをもう少し続けて効果を確認してみましょう。
質の良い睡眠をGetして、自律神経を整え免疫力UPを目指してまいりましょう!!
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