こんにちは。メディカルプラザ市川駅、爽快鍼灸院です。
今年もそろそろ年の瀬が近づいてきましたが、まだまだ新型コロナウイルスの感染拡大が続いています。
皆様それぞれ感染予防対策を講じておられること思いますが、来年こそ明るい展望が開ける年であることを願わずにいられません。
さてここまで、3回にわたって「イライラとの付き合い方」についてお伝えしてまいりました。
前回は、「『まあ許せる』範囲をひろげてストレスを減らしましょう、そしてご自身の許容範囲を周りに伝えましょう」というお話をしました。皆様の許容範囲は少し広がりましたでしょうか?
今回は、怒りを伝えるときに活用できる効果的な言葉をご紹介しましょう。今回も、アンガーマネジメントコンサルタントの安藤俊介さんの著書「まる得マガジン、イライラしない怒りのセルフコントロール術」(NHK出版)のテキストをもとにお話しさせていただきます。
「怒ることは相手に自分のリクエストを伝える手段」と安藤さんはおっしゃいます。ならば、伝わらないと意味がないことになりますね。怒りとともに言ってしまいがちなセリフを、うまく伝えるにはどうしたらよいかを考えてみましょう。
①「前にも行ったけど」
⇒過去の話を蒸し返してもしかたないので、未来につながる言葉を使いましょう。例えば、「今度からは…」はいかかでしょうか。
②「どうしてできないの?」「なんで?」
⇒きつく責めるように聞こえると、相手はより萎縮してしまい、さらに失敗を重ねることにもなりかねません。これから先を考えられる言葉にきりかえてみましょう。例えば「どうしたらできる?」と尋ねてみてはいかがでしょうか。
③「いつも」「絶対」「必ず」
⇒「本当は『いつも』じゃないのに!」と反発されないように、100%の決めつけでなく、例えば『今回の場合は…』等、より正確な表現を用いてみましょう。
④「ちゃんと」「しっかり」「きちんと」
⇒あいまいな表現は、相手によって受け止め方が異なります。
例えば、自分は『どれくらいのレベル』が、『きちんとのレベル』と考えているのかなど、具体的に、わかりやすいことばで伝えてみましょう。
以上、ご参考になれば幸いです。
さて、鍼灸は、肩こり腰痛にはもちろん、更年期障害、イライラ、疲労感、頭痛などにお悩みの方も効果的です。
鍼灸で身体の血流循環の改善をすることで、免疫力、自己治癒力アップの効果が期待されています。
どうぞ、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
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