風邪に対する鍼灸の治療方法があります。
もちろん最初に、体温、問診、症状などから治療をした方が良いかどうか、医師へ紹介した方がよいかどうか等の判断をした後、風邪に対する鍼灸の治療法を説明し、同意があれば治療を行います。
治療は風邪の予防、初期(ひき始め)、中期、後期(治りかけ)にわけて考え、その症状と心身の状態から、治療方法が異なります。
よく使われるツボとして、「風門」があります。
第2第3胸椎棘突起間から外方1.5寸のところです。
ここから風邪が入るといわれています。
風邪のひき始めで、背中がゾクゾクしたらこの部分をあたためてみるとよいでしょう。
免疫力、自然治癒力を高めるため、鍼灸治療で心身をメンテナンスすることをおすすめ致します。
体調不良などお気軽にご相談ください。