千葉県市川市の自律神経治療

こんにちは。メディカルプラザ市川駅/爽快鍼灸院です。

新年あけましておめでとうございます。

先日「南天」の鮮やかな赤い実に目が留まりました。南天のお花は淡いクリーム色で6ー7月に咲くそうですが、「南天」といえば、やはり11-2月頃の赤い実にパワーを感じますね。「南天」という名前から“難転”、つまり「難を転じて福となす」に通じるといわれるそうです。いままさに「南天」に、コロナ禍の「難転」を期待したいところです。新年早々に再度、緊急事態宣言が出されて、新型コロナ感染拡大の収束がまだまだみえない状況ですが、どうか皆さん、恐れすぎずしかし対策は怠らず乗り越えてまいりましよう。

それでは、1月からはテーマも新たに「記憶カ」について進めて参ります。

早速ですが、皆さん「もの忘れ」でお困りになったことはありますか?ここからは、PHP Business The21,2月号の特集記事をもとにお話させていただきます。

まずはじめに、年齢と共に記憶力が衰えることは、仕方ないと思われるでしょうか?

先ほどの書籍の調査結果をみてみましよう。

「もの忘れをすることがあるか」という質問に「時々ある」まで含めると、「ある」の方が40-70代は82%-85%、20-30代でも、なんと70%以上の人が「ある」と答えているのです。

しかも脳内科医の先生は、「脳は使い続ける限り成長を続ける、人体で最も寿命の長い器官」とおっしゃいます。こう聞きますと加齢が原因とは言い難いですね。

特に昨今のネット社会になって、情報量か膨大になりすぎたり、思いだせないときはすぐネット検索するので思い出す努力をしなかったりで、脳を衰えさせている可能性があるというのです。

これは、私も思い当たります。漢字や有名人の名前思い出せないと、ついスマホ検索してしまいます。かつての辞書はすっかり使わなくなりました。しかし「思い出す努力自体が記憶を強化する」のならば、スマホにすぐに手を伸ばすのは考えものですね。

次は、読書についてです。スマホで手軽に「デジタル書籍」という方も多いのではないでしょうか?しかし、紙の書籍の方が、ページをめくる行為と、眼球運動が活発化される点で、記憶するには効果的という報告もあるそうです。覚えたいときは、紙媒体を選ぶのもよさそうです。

人が記憶するときは脳の中の「海馬」というところが働きますが、人間の脳の大きさは、20才位で止まるといわれていますから「記憶力がよい人」は「柔軟に脳のネットワークを変化させられる人」といえそうですね。

認知症などの疾患がないのに「何度聞いても覚えられない」場合は「海馬」が働かず情報が素通りしていると考えられます。「自分には関係ないと思っていたり、つまらないと思っていたりして、モチベーションが上がらず、動機づけがうまくいってない」場合に生じやすいようです。黙々と覚えるより、興味づけや工夫が大切ということですね。皆さんはどんなふうにすると、興味を持って記憶できそうですか?

さて、鍼灸治療は全身の血流をよりよくし、痛みや不調を軽減していきます。認知症の予防や改善にも効果が期待されています。痛みのある方だけでなく、体も脳を活性化してよりいきいきと暮らしたい方もぜひ一度お試し下さいませ。

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