メディカルプラザ市川駅 統合医療センター:健美齢 爽快鍼灸院です。
慢性腎臓病は、腎臓の機能が60%未満に低下している状態で、
日本では、約1,330万人という、成人の8人に一人の割合で発症しています。
このため、新しい国民病ともいわれています。
腎機能が悪化すると透析が必要となる腎不全まで進行するだけでなく、心筋梗塞や脳卒中などを発症する危険性も高くなってきます。
年々増加している糖尿病性腎症では合併症が多く、複雑化し、自律神経機能異常も多くみられます。
このような状況から、慢性腎臓病対策は重要な課題となっています。
近年、このような課題に対して鍼灸治療がQOL改善と体調の維持、悪化防止に貢献できるのではないかと期待されるようになりました。
維持透析患者に対する鍼灸治療の研究は国内外でおこなわれており、『鍼灸OSAKA 119号』でも紹介されています。
鍼灸治療によるQOL(生活の質)の改善やかゆみ・不眠・痛み・疲労に対する改善例が報告されています。
ここ、メディカルプラザ市川駅には生活習慣病内科、人工透析内科があり、慢性腎臓病、透析医学の専門医により、早期発見、寛解を目指した治療や人工透析による治療が行われております。
そこで、統合医療センターとして併設されている健美齢 爽快鍼灸院では、慢性腎臓病に対しての鍼灸治療への取り組みを強化しております。
慢性腎臓病によりさまざまな愁訴でお悩み方、お気軽にご相談ください。