千葉県市川市の自律神経治療

こんにちは!メディカルプラザ市川駅提携/爽快鍼灸院です。

5月3日から5月5日の日程で東京体育館で、車椅子バスケットボール選手権大会が開かれました。

私は5月5日の決勝戦で車椅子バスケットをはじめて観戦しました。驚くほどのほどのスピードで試合が展開し、選手の皆さんのエネルギッシュなプレーに圧倒されました。

後半戦は皇太子殿下御一家も御来場、御観戦される中、いずれのチームも譲らず接戦で、ゴールを狙ってボールが放たれるたびに大きな歓声と拍手とため息が広がりました。_20170505_164155

ところで、当日伺ったにわか知識です。ルールは一般のバスケットボールとほぼ同じですが、①ボールを持ったまま3回以上プッシュする(車椅子をこぐ)とトラベリング②プッシュ2回以内なら何回でもドリブル可能、という違いがあります。

また、選手の車椅子の後ろにはゼッケンがついていて、サイコロの目のように1から4の印が記されています。これは、体を動かせる範囲によって4段階にクラス分けされたものです。数が少ない方が障害が重く、5人の選手の合計点が14点以内で1チームです。また、女性選手1人出場ごとに持ち点に1.5点加算されることで、女性も参加出来ます。

そんなエキサイティングな大会中も、コートの裏では、鍼灸師会のボランティアメンバーによる、選手や大会スタッフの方のケアが行われていました。

鍼灸師会は、まずボランティアとして参加の許可をとり、さらに選手やスタッフが利用してくれるようになるまで、時間をかけて信頼関係を築いていきました。観覧席ではじめた活動が、落ち着けるスペースを獲得するまで、年月もかかったそうです。

また、選手のケアの場合、選手ごとに継続的な状態や経緯を見ながら施術が出来るため、やりがいもある一方、選手からの要望や期待も大きくなってきます。その期待にしっかりと応えていくなかで、信頼もより深まり、利用が定着しているようでした。私は今回は、大会の観戦とボランティアの見学をしましたが、障害者スポーツでも、活躍できる鍼灸師という仕事に改めて魅力を感じています。

鍼灸治療は、お困りの腰痛、肩こり膝の痛みから、スポーツ障害、頭痛や不定愁訴まで、皆様の生活の質の向上に幅広く対応し、お役立てるものです。

どうぞ、お気軽にご相談下さいませ。

 

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